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効率化と自動化への追及

脱却から攫む次世代への光。

開発は脱却からはじまる。

熟練者の人手不足への対応

熟練者の人手不足は、まだまだ深刻になるでしょう。

現在より楽になるような要因を考えることができません。

人手不足に対応するには、

しか選択肢はありません。
弊社は、「3.自動化」により、お客様の要望に対応し、お客様と一緒に次の時代に生きていくことを考えています。

現代の先進諸国で初めて味合う人口減少。
今までのやり方の延長線上で考えてはいけない時代になってくると、強い危機感を持っています。

現状、機械メーカーから導入されたままの機械には満足せず、次のような効率化を追求し、切断加工を行っています。

「平鋼、型鋼は簡単だから人手に任せるといった考えからの脱却」

複数の素材を切断定盤に置いてのマーキングと切断を行う機械を独自開発し稼働させています。平鋼、型鋼のマーキングと切断の外注加工は、一つの人手不足の対応策として、検討していただきたい。まだ自動化が進まない溶接工程に、人手を集中してほしいと考えています。

現在の販売されている平鋼、型鋼切断機が1本ずつマーキングや切断するといった効率の悪い考えから脱却。

また、アングルの逆直線マーキングが必要な場合両面へのマーキングを対応し、組み立て工程をサポートします。

小物の切断時は、切断時間以外の無駄と思える時間が多く、また消耗品の消耗度合いが大きい。
これらを独自のプログラムを作成し、対応しています！

「小物を切断したくないという考えからの脱却」
「スクラップ片付けは、効率化できないという考えからの脱却」

逆方向印字、一時停止なしの次の位置への移動、移動中の印字ヘッドの回転を考慮し、できるだけ早く印字が終わるように、最短時間問題を解くというプログラムを作成し、対応しています。
また、コーナーループ中に起こる切幅補正解除・設定時の不要な動きを無くす処理も行います。

NCコードが異なる2台の切断機へのNCコード自動変換プログラムの開発をしています。

その他、不安定な動作、動作が遅い部分をハードウェア、ソフトウェアの

両面から対応しています。

レーザー切断、プラズマ切断では対応できない、ガスによる切断。厚い板の切断、X字、Y字開先、サーピン加工。

「炎の調整は人間が行うという考えからの脱却」

プロパンガス切断だけではなく、目に見えない水素燃焼をきちんととらえ、余熱炎の調整を行い、水素ガスを利用しての加工。ティーチングなしでロボットによって加工を行います。この技術は切断だけではなく、溶接にも利用できます。

「クレーン操作は全て人間が行うという考えからの脱却。」

クレーン操作の人間のサポートを行います。この技術は、切断に限らず利用できます。

「現在の逆直線や曲げ型を使っての曲げ加工からの脱却」

レーザーセンサーと画像処理、そしてAIを使っての曲げ加工。

その他「職人しかできないという既成概念からの脱却」等、順次公開します